刺繍を大胆に繊細に、日本の四季を感じる半衿たち

デザインの基本は「日本の四季」。季節の移ろいを身につけるものに映すことができれば、とさまざまなモチーフを和装小物に紡ぐ富士商会。
刺繍の存在感はありながら、全体的にシックな色合いなので年代やシーンを選ばず使いやすい。さらに、可愛らしいから個性的まで、幅広いデザインも魅力の一つ。
いつものきものなのにイメージがガラッと変わる、そんな半衿の素敵なパワーをぜひ感じてください。

少女的から上品からロックまで、刺繍を堪能するデザイン

「ミモザ」細やかで繊細な花柄が特徴ですが、生地の色がシックなので甘くなり過ぎず、コディネートのワンポイントにもお勧め。

「レース」刺繍のぽってり感が、秋冬向きのデザイン。存在感のある刺繍ながら、色味の落ち着きがあり合わせやすい。

「ネコカフェ」猫の何気ない姿を切り取った、可愛らしいデザイン。明るめのピンクとブルーの差し色がアクセントに。

「ドクロ」繊細なタッチで描かれたドクロは、男性にもお勧め。確かな個性と主張を感じる一枚。

同じ柄でも、様々な表情を見せる

こちらの半衿は、当店での「うそつき衿への縫い付け」を承っておりません。
上の画像の通り、ちょっとのアレンジで大きく印象が変わるため、お客様のご希望通りに半衿を付けることが非常に難しいためです。
是非、実際にお持ちのきものをあてながら、あなたの一番トキメク場所を探して、縫い付けてください。

半衿は、その人の印象にも影響する大切なポイントです

きものを着た時に、一番顔に近い位置にあるのが半衿です。
顔と一緒に視界に入ってくる半衿は、その人の顔の印象、雰囲気までも左右する、とても重要なアイテム。
礼を尽くす清明な白も素敵ですが、時には、いつものきものをいつもと変える、刺繍半衿も素敵ですよね。

お手入れ方法について