STEP.1
マチがある方を前に、下から履きます。
美しい胸元のポイント
履き上げる際、本体の脇部分を持ち、グイッと履き上げてください。伸びが良く、強度もあるので遠慮なく履き上げてください。
STEP.2
肩ひもをかけたら、アームホールをなるべく上に合わせます。その後、体を90度に曲げて、アームホールを片手で押さえ、反対側の手で乳房を斜め上に引き上げます。
美しい胸元のポイント
体を倒した状態で寄せて上げてください。
胸元から手を入れ、両方の乳房を真ん中でひとつの山にするようにまとめます。
FINISH
正しくキモノブラを着用できると、脇のラインはすっきりスマートに、胸は帯に乗ることもなく、トップが上がった若々しい胸元になります。
カスタマイズ
胸を寄せてあげても、もう少し胸元をふっくらさせたい場合は補整パッドの三日月・半月を、胸とアンダーバストに段差ができてしまう場合はドロップをプラスしてみてください。
やわらかな光沢のある生地に、上品な2色
高級感が漂う美しい光沢の生地を使用し、
フェミニンで女性らしく、見ると女性ホルモンが出て若さを保つ「ピンク」と
清潔感があり、真っ白ではない大人の白「シャンパンホワイト」の
2色をご用意いたしました。
お気に入りの色を身に付けるのも、2色を気分で着替えるのも、どちらもお勧めです。
肩とウエストに使用されたレースは、肌への刺激が少ない綿100%。
肌触りにもこだわった、痒くなりにくいやわらかレースです。
(肌が敏感な方は、キャミソールなどの上からご着用ください)
女将 髙橋 和江
和装ブラは既にたくさんの商品があり、元々作る気はありませんでした。
が、満点スリップを発売して、私がもの作りをする人だという認知がされていく中で、一番作ってほしいという声が多かった物でした。ということは、一番お客様が満足していない、困っている人が多いアイテムだということです。
そう思ったら火が点いて、問題を解決するためにどうするかを日々考えました。転機になったのは、ローライズステテコを作るときに当たった工場が、元々ワコールの商品を縫製していた下着のプロがいる工場だったのです。
和装ブラが作れるとなった時、解決したい問題は2点ありました。
それは、
「(留め金などの)金物をとってほしい」
「苦しくないけどおさえられるようにしてほしい」
の2点。すごく難しい要望で、たくさんの思考錯誤をしました。
普通の方法ではこの要望を満たすことができず、結果「下から履く」という、これまでにない発想の商品になりました。サポート力が強く上から着ることが難しいのです。履くなら留め金は不要になり、金物をとることができました。また、「苦しくなく」という点については、どこが苦しいのかと考え、色々な方の声を聞いて、苦しいのは乳房のアンダー(肋骨に当たる部分)だと思いました。そこで、アンダーへの圧を逃がすよう工夫しました。それによって、胸全体はおさえつつ、苦しくないブラを実現しました。
サイズ |
トップバスト |
アンダーバスト |
S |
72〜80 |
65〜70 |
M |
79〜87 |
70〜75 |
L |
86〜94 |
75〜80 |
LL |
93〜101 |
80〜85 |
3L |
100〜108 |
85〜90 |
GM |
95〜106 |
75〜80 |
GL |
100〜110 |
80〜85 |
(cm)
基本的にはヌード寸法のバストサイズでお選びください。
GM、GLサイズはトップとアンダーの差が20cm以上ある方にお勧めです。
ですが、数字上のサイズが合っていても、
・乳房の大きさや形状
・柔らかさ
・きつめが好き、嫌い
など、好みでも「丁度良いサイズ」は変わります。