個性的、でも上品で落ち着いた雰囲気をプラス
半衿は顔に一番近いところにあります。だから、その人の印象に大きく影響します。
そんな半衿だから、ついつい無難と言われる白にしがちですが、せっかく自分を表現できるのに、それでいいのでしょうか?
いつも迷うコーディネートを、もっとあなたらしく、こだわりませんか?
有りそうでない色ばかりで、個性的に見えますが、その品質の高さが、悪目立ちせず上品ささえプラスします。
絹織物の産地、丹後で鍛えられた品質
半衿は、着姿と顔の印象を左右します。
コシの無い生地は、くたっとした着姿に。ペラペラな生地は、どこか落ち着かない着姿に。そしてどちらも結局は使わなくなる。
絹織物の一大産地の丹後で、大正7年から脈々と鍛え上げられた確かな品質をベースに「革新が伝統を生む」を合言葉に、新しい技術をプラスしている「ワタマサ」。
歴史が創り出す重厚感、革新が生み出す刺激。使いたくなる、手に取りたくなる不思議な魅力にあふれ、あなたの着姿を理想の着姿に近づけます。
きもの姿にさりげなく、落ち着きと安心感を
高級紋織半衿【染色タイプ】は、ワントーン落とした落ち着いた色合いに染めました。
強い色に見えて、意外と色々なコーディネートに馴染む。品質の高さと相まって、なにか安心感を感じる、そんな半衿です。
高級紋織半衿は、縫い付ける前に水通しをすれば、洗える襦袢やうそつき衿に付けたまま、一緒に洗える半衿になります。
水通し後の風合いの変化もまた面白いのが、織紋の特徴です。
当店にうそつき衿への縫付けをご希望頂いた際も、水通し後に縫い付け致します。
個性豊かな6柄
A-02.切取更紗×銀鼠色
賑やかな模様に、落ち着いたグレー系の染色が上手くカバーし合い、存在感があるのに落ち着いた印象に。
B-03.流水に菱×鉛色
緩やかな動きを感じる大きな柄目に、濃いグレー系の色合いは、男女問わずお勧めです。
C-04.柄入捻菊×灰桜色
高貴な菊の柄に、とても柔らかなピンク系の染色で、ふわっと優しい印象を与えます。
D-05.波模様に亀甲×藍白色
大きな動きが感じられる柄に、爽やかな薄いブルー系の染色。大柄ですが、曲線なので柔らかい印象。
E-06.万年青×利休茶色
ダイナミックな柄を、渋めのグリーン系に染めました。アクセントになりながら、落ち着いた印象も与えます。
F-07.華紋×葡萄色
繊細な葡萄の柄に、キリっと引き締まる濃いパープル系の染色。大人の女性の雰囲気があります。